はんてんの木

静岡県中部看護専門学校は、今年で開校2５年目。

同窓会を一新し、これまで以上に自立した活発な活動をしていけたらと、1期生（平成4年度卒）である現役員が運営の立て直しをはじめたのが2年前のことになります。

それまでは、仕事に忙しくめったに立ち寄ることもなかった学校でしたが、活動をはじめてからは学校を訪れる機会が増え、先生方が温かく迎えてくれ談笑したり、懐かしく校舎を眺めたりラウンジで缶コーヒー飲んだり・・。

先日、応接室をお借りして話し合いをもったとき、窓からみえるこの木に目がとまりました。青々と葉が茂り、ここで学んでいた24年前より本当に大きくなっていると感じ、外に出て撮影しました。

この木は、ユリノキ、別名はんてんの木（葉が半纏ににているから）というそうです。葉がＴシャツのような形にもみえますね。

学生当時は気にもとめず、２階の教室からこの木を見下ろしていたけれど、今の学生さんは葉が揺れるのを眺めながら授業を受けているのかな・・。

この木も私たちと同じように成長している、年月を感じるとともにＴシャツ型の葉をもつこの木にとても親近感がわきました。

みなさんも、母校に足を運んでみてはいかがですか。

懐かしい先生方とはんてんの木が出迎えてくれますよ。